「医師のキャリア」 一覧

医師はドロップアウトしても良い、やめるくらいならバイト医として生きろ

もう昔のことだが、僕の研修病院でもドロップアウトした初期研修医がいた。 厳密には仕事に中々出てこれなくて、普通に臨床医として働き続けるのは難しそうだった。 医師は医師免許を取得するまで最年少で24歳、初期研修を終えるまで最年少で26歳。 医師になるまでに、莫大な時間を投資している。 そういう時間を投 ...

医師として楽な仕事に就き、楽な働き方をするという事

医師という仕事は本当に過酷だ。 扱うのが命や健康、一人間の肉体機能なのだから、簡単ではない。 ましてや日本は他国に類を見ないほど高齢化が進行し、患者数は増え続けている。 更に言えば、国民皆保険により「医療サービスを受ける」事が、もはや「当たり前の権利」になっている。地球を見渡せば、そんな恵まれた環境 ...

医局が合わない、うんざり、うつで辛い…そんな時代もあったね

医局に入っていると、本当に様々な嫌な事に遭遇する。 多くの場合、各々が自分の利害を優先させる事で生じる不和が、めぐりめぐって自分に伝わってくるというパターン。みんな自分の利害をキチキチっと計算するの、お上手なんだよ。 それくらい自分の利害に注力して、あらゆるリソースを自分のためだけに使わないと、医者 ...

医局を脱出、抜けると人生がラクになった話

医局という組織は、なかなかにひどい組織だ。 まるで崖の上にある細い道を、落ちないように渡りきらないといけないゲームのよう。 途中で強い風が吹いたり、雨が降って滑りやすくなったり、あらゆる罠が仕掛けられている。 そうして落ちていった医局員達を目の前にしながら、自分もその道を進まなければならない。 何十 ...

可能ならば入りたくない…医局に入らない事のデメリットは何か?

2019/01/17   -医局

医局という組織は、なかなかにメンドくさい。 入ってみないとわからないが、とにかく自由がきかない。 やれと言われた仕事は嫌でもやらなければならないし、行けと言われた病院には嫌でも行かなければならない。 最近の若い医者が 可能ならば医局に入りたくない と酒を飲みながらこぼしてしまうのも、良く分かる。 し ...

医師3年目、後期研修医になったら可能な限り早くバイトを始めるべき理由

2018/12/18   -後期研修医

初期研修が終わり、専門科を決めて後期研修医になると、医師の中でも「自分の専門」を持つ。いわばプロとしてのキャリアが始まる。 後期研修は医師として大きな節目。 まず今まで他科の医師にコンサルトするだけだったのが、コンサルトを受ける側に。プレッシャーは一気に増す。 次にバイトが解禁される。これは大きな変 ...

医師が医師以外の職業、他業種に転職するには?

医学部を卒業し医師免許を取得、臨床医として働いてみたものの 正直あまり楽しくない、イマイチしっくりこない 長い人生だし、自分が本当に面白いと思える仕事をしてみたい と思う時は無いだろうか。僕はある。 実際には、医師免許を持ちながら医師以外の仕事をしている人は結構いる。 また医師として働きながらも、別 ...

医学部教授の権力と影響力、これからどうなる?

2018/10/13   -医局, 医師のキャリア

医学部の教授。 強大な権力を持ち、医者の世界のトップ。 僕は中高生の頃、ドラマ「白い巨塔」やマンガ「ブラックジャックによろしく」を読んでその存在を知った。そして医者になれば、誰もが教授を目指すのだと思っていた。 しかし実際に医者になってみると、そうではない事がわかった。   教授を目指さな ...

医局に入って専門医を取れば安心安泰、という幻想

2018/10/11   -医師のキャリア

今まで王道だった道が、急にその輝きを失ってしまう事はどの業界にもある。 かつて高度経済成長期に人気だった工学部を出て、大手の電機メーカーに就職、という王道はもろくも崩れさった。シャープの半導体部門が台湾企業にバルクセールされたニュースは、記憶に新しい。 昔は工学部が人気で、今人気の学部はまさしく医学 ...

大学病院の医者の給料はなぜ低いのか?

僕が初期研修を終えて大学病院で勤務した時、驚いた事がいくつかある。 まず仕事がものすごく忙しい事。 特に若手は雑務に追われ、本業である医業に中々集中する事ができない。 次に症例がかなり特殊であるという事。 これはやはり、研究機関であり周辺地域最大の医療機関である大学病院だからだろう。 そして最後に、 ...

医師(勤務医)で年収2000万を超えるにはどうしたら良いか?

医師という職業は、総じて年収1000万程度は超える職業である。 しかしながら、逆にその辺りの年収層が分厚く、それより飛び抜けて高い報酬を得る医師はそれほどいない。 昔はその「飛び抜けて高い報酬を得る医師」の代表格が開業医であった。 白い巨塔でも、財前五郎の義父である開業医の医師は、こう言っている。 ...

研修医をやめたい、と思ってもやめない方が良い理由

初期研修医の仕事は大変だ。 どの病院で働いても、研修医は3日に1日は当直明けで眠そうに目を擦っている。最近は当直明けに帰ることができる病院も増えているようだが、実際にはそうではない病院も多いだろう。 レポートやらCPCやら本当にやる必要があるのかどうかわからない雑務を課せられ、大した給料は貰えず、医 ...

研修医が専門科決定に迷ったら考えるべき7つの事

2018/09/17   -後期研修医

初期研修を終える一歩手前、2年目初期研修医はとある大きな選択を迫られる。 そう、専門科の決定だ。医者人生を大きく分ける選択である。 もちろん、1度専門科を決定した後でも変更する事はできなくもないが、他科のペーペーとしてもう1度下っ端からやり直すのは、正直ダルいし面倒。なるべく避けたいところ。 さて、 ...

「医局を辞めたい」と強く願うタイミング15選

勤務医として大学病院で勤務中、ある時突然こう思うことがあった。 ああ!もう明日にでも医局を飛び出して辞めたい! 何回も何回も…。 ある程度医者をやっていると、そんな「医局を辞める」という大きな決断を、強く思うタイミングというものが存在する。   1、雑用仕事を大量にぶん投げられた時 医局に ...

経済的に自由な医者であるために守るべき事

医者になったは良いものの、思いの外給料も少なく、当たり前のように時間もない。 医者になる前は、もっと時間があって、素敵な奥さんと結婚して可愛い子供がいて、かなりお金があって奥さんはエステや美容に習い事、子供は好きな事を好きなだけやらせてあげて、休日は家族と楽しい時間を過ごす。 そんな日常をイメージし ...

地方や田舎でフリーランス勤務医としてやっていく時に気をつけるポイント

最近何かと話題のフリーランス医師は、都会では一般的になりつつある。 一方地方、特に医局の覇権が行き届いているような地方都市では、その存在は一般的とまでは言い難い。 しかし、全く存在しないわけではない。 そんな地方や田舎でフリーランスをやるにあたって、注意するべきポイントがいくつかある。   ...

医者をやめるのに理由なんていらない、やめたい時がやめ時

医者をやめたい、医局を抜けたい。 でもいつ辞めるべきなのか、いつ抜けるべきなのかわからない。 そうしていつもギリギリの所で止まって、結局自分では何も変える事ができずにいる。 そういう気持ちで生きているお医者さんって、結構多いのではないかと思う。   医者という仕事の大変さは医者になるまでわ ...

「医者をやめたい」と思っても実際にやめられない5つの理由

周りに「医者を辞めたい」と言っている人はいても、実際にやめるところまで行く人は少ない。 その理由は様々である。   1、お金が足りないから 多くの場合がこのパターンである。 奨学金を借りている、若くして結婚し家庭があるためお金を稼がなければならない これらの理由がありがちな理由だが、他にも ...

献血、検診…医師のバイトはいつから始められる?相場は?

献血や検診。 これらは医師の行うバイトの中でも参入障壁が少なく、ある意味医師バイトの入門とも言えるバイトである。 同時に献血も検診も、常に一定以上の需要がある。輸血用血液確保は常に必要な仕事であるし、企業や公的機関の健康診断も定期的に行われる仕事であるからだ。 また、いずれの仕事も全国各地で行う事が ...

専門医の意味、必要性は?メリットとインセンティブについて

専門医。 医師や医学生であれば、必ず聞いたことはあるだろう。 そうでない人も、いつも受診するかかりつけの病院に「○○専門医」という証書が飾られているのを見たことがあるかもしれない。 何かしらの理由でネットで病院を検索する時に、その科の専門医を持っている病院を探してしまっているかもしれない。 徐々にこ ...

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